名機プロドライブGC-05Kの後継となるのが大口径20インチの「GC-05R」。シンプルな2×5スポーク側面やボルトホール周囲には「削り出し鍛造」という特殊製法による印象的なスリット形状が刻まれ技術力をアピールする。国産＆輸入車のプレミアムセダンを中心に対応するワイドな全43サイズのラインアップ。カラーはフラットブラック、ブラッシュドフィニッシュの２色展開。写真のフラットフェイスのほか、ワイドな奥行きのコンケーブ版「フェイス2」も用意される

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王道の５本スポークレイアウトを踏襲し、モダンなクラシックさを残しながら迫力を追求した新作がスーパースター「レオンハルト グラウベ」。リムの深さを強調するためスポーク天面をわずかに逆ゾリさせるなど近年増加しているハイインセット車両に履かせてもディープさを感じさせる視覚的テクニックが用いられている。センターロック風デザインを模したフェイスデザインはオールドファンにとっては懐かしさあふれる心憎いデザイン処理だ。

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2×8のメッシュスポークをタービン状にレイアウトし、タダモノではない動感を表現しているのがスーパースター「レオンハルト ガイスト」。最旬トレンドであるツイステッド（ひねり）デザインに控えめなコンケイブが大人の印象。6色のカラバリとワイドなサイズ展開が対象車種を大きく広げる。一世を風靡したセンターロックホイール風に魅せることができるセンタープレート「フェイス2」は1万3000円アップとなるがぜひ選択したいオプションだ。

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スポーク天面に展開する、抑揚が入り混じった「クロスド・デザイン」が特徴のスーパースター・レオンハルトフォージドLF-S1」。コンケーブの新章を予感させる大胆な造形が実現できたのは同社初の鍛造製法採用によるもの。スポーク部とディスクセンターではパートによって複数のブラッシュドを使いわけ表情の豊かさも演出している。センターキャップは標準モデルのほか、アルミローレット仕様、ビレットクリアー仕様とテイスト違いも用意する

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普遍的デザインである10スポークデザインにおいて、シンプルと迫力をどれだけ追求できるかをめざしたモデルがウェッズ「マーベリック1010S」だ。センターの落とし込みを大きく見せることでスポークのシャープさを強調。ただし単調になってしまうことを避けるためスポークサイドなど随所に細やかなワンポイントが配されている。センターキャップも豊富なバリエーションから選べ、どこまでもユーザーオリジナルを追求できる配慮がなされている。

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ウェッズのプレミアムラインである「クレンツェ」シリーズにおいて3ピース構造の最高峰モデルがウィーバル。まるで手編みの工芸品のように抑揚を強調し交錯する有機的なスポークデザインがアピールポイント。あえてトーンを抑えられた渋めのカラバリとの相性もよく大人っぽさを格上げしてくれる。最大22インチまでカバーする大口径派ドレスアッパーも納得のワイド展開。ディスクタイプやインセットについても豊富なので攻めのセットも可能だ。

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