2016新作ホイール特集
クルマを輝かせる16フェースのニューアイテム
新年恒例のCGFホイール特集。今年も新作を含む16本のニューフェースをご紹介しましょう。愛車を華麗に、スポーティーにドレスアップしてくれるこれらのホイールはいずれも「JAWA品質認定証」によるお墨付き。強度・品質が保証されているから安心して選ぶことができますね。
2016新作ホイール特集
クルマを輝かせる16フェースのニューアイテム
新年恒例のCGFホイール特集。今年も新作を含む16本のニューフェースをご紹介しましょう。愛車を華麗に、スポーティーにドレスアップしてくれるこれらのホイールはいずれも「JAWA品質認定証」によるお墨付き。強度・品質が保証されているから安心して選ぶことができますね。
3ピースのニューフェイス。
リムへ向け雄々しく伸びるスポークと、天面がマシニングされたスポークの共存する二面性の織りなすスタイリング。
「クレンツェ」ブランドが紡いできた、立体造形へのこだわりが、さらに昇華した。
その答えは、「シンプルを極めること」。小手先のテクニックではなく、フェイスを正面から強調することで到達した、類を見ない力強さ。
計算された光の演出は、3つのカラーそれぞれの表情を見せる。
輝きへの、新しい答え。
立体造形にこだわり抜いてきたブランド、ウェッズ「クレンツェ」シリーズの新作「ヴォルテイル」は、小手先のデザインに頼らない、真正面からの力強さをアピールするデザインが魅力。しなやかに伸びるスポークと、切削されたスポークの共生が織りなすスタイリング。正面から見たインパクトを最重要視した意欲作です。
センターパートへ向け落とし込まれる「コンケイブデザイン」。
立体感を強調できる手法として広く浸透している。ここに、まだ新しい可能性が残されていた。
飽きのこない、汎用性も重視した5本スポークシンプルフェイス。
コンケイブを組み合わせながら、スポークへ施されたスリット加工。
細身に見せることで、奥行き感がより鮮明になった。
コンケイブは、新たな領域へ。
コンケイブデザインが進化する。ウェッズが手がける「マーベリック805S」は、ペンタゴナルスポークにコンケイブを組み合わせつつ、落とし込みをより強調する視覚効果を生み出しています。その秘密はスポーク内に彫り込まれたスリット。ナットホールへ向けての段差はインパクト大です。
無駄肉を徹底して省いた、15本のフィン。
リムエンドへ向け優雅に伸び、直結するかと思いきや、わずかに切り離されるのは、立体感を強調する処理。
これぞデザインの遊びゴコロだ。
軽量化を意識しつつ、フィンデザインのネクストステージへトライ。
剛性と軽量化を両立させる、「フローフォーミング製法」も採用。
タイヤとホイールの密着度を高める「ローレット加工」など、ホイールの基本性能の向上も、もちろん忘れてはいない。
軽さとシンプルが、シナジーする。
ウェッズ「レオニス」シリーズ中、フィンタイプで人気の「ナヴィア 04」の流れを汲む「ナヴィア 05」。今作は軽量化とシンプルデザインの融合が特徴。細身のスポークやリムアンダーカットは、剛性と軽量化を両立させるフローフォーミング製法がさらなるパフォーマンスアップにも貢献しています。
どこにも属さない、オリジナリティあふれる造形。
そのモチーフとなったのは、「火山の噴火口」
マグマが地上へと勢いよく吹きあがるさまを、メインスポークのデザインに込めた。
対してサブスポークは、シンプルなストレート形状。
それは、絶妙すぎるコントラスト。
パールブラックのカラーのサブスポークには、マシニング加工仕様も用意され、輝きというインパクトも加えられた
サイズバリエーション、カラーバリエーションともにワイド。車格を問わず、幅広い層へとアピール。
あなたの挑戦を、待っている。
ウェッズの「レオニスVT」は、その名の由来ともなった“噴火口”をイメージした、大きくうねりながらリムへと伸びる翼断面メインスポークがなによりの特徴。それを引き立てるのがサブスポーク。マシニング仕様も用意され、こちらはより一層のインパクトを与えてくれます。サイズバリエーションも充実。
複雑にまじりあい、かつ規則的に配置される10本のツインスポーク。
まるで彫刻作品を観たときのような、衝撃が走る。
効果的に使い分けられた、マシニング加工とミラーカット製法。
これにより、ふたつのカラーバリエーションは、まるで異なるホイールのような趣を見せる。
そして、センターキャップの高さにまでこだわりぬいたデザイナーの意思。
それは、ワイドなサイズラインナップにより、より多くのユーザーが感じることができる。
リムのアンダーカット部分に彫り込まれた「グレイラ」のロゴタイプ。
それは、誇りの表れなのだ。
「動」をアピールする幾何学デザインが目を惹くウェッズ「レオニス グレイラ」。Kカーにも対応する15インチから20インチまでのワイドな布陣。カラバリはブラックを基調とした2タイプ。マシニングをアクセントとするタイプと、質感の違うブラックを配したタイプ。チョイスに大いに悩みそうですね。
安定感あふれる9交点メッシュ・デザイン。
無駄肉をそぎ落した結果、実現したセンターの深い彫り。
それはコンケーブ・スタイルとの融合だ。
15インチから20インチのワイド展開、そして安心のビッグキャリパー対応。
カラーバリエーションは、深みある輝きを放つ「クロームスパッタ」と、エコロジカルなブルーカラーをリムに加工した、「セミグロスブラック・ブルーリボン」。
王家の紋章を思わせる、センターキャップは、選べる2タイプ。
ユーロな躍動感。
9交点メッシュスタイルとコンケーブデザインの融合。足もとにヨーロピアンな風格を与えてくれるブレスト「バーンシュポルト タイプ902」。カラーは、深みある輝きを放つクロームスパッタと、ブルーカラー加工をリムに施した洒落心あふれるセミグロスブラック。軽カーからプレミアムゾーンまで幅広くカバーしています。
シンプル アンド ワイルド。
極限まで加飾をそぎ落として得たもの、それがこの迫力。
計算し尽された軽量化設計。
男性的なたくましさを感じる5本スポークは、シャープな仕上がりで、ビッグキャリパー対応のコンケーブで陰影を演出。
そして、ビッグキャリパーをとことん主張できるフォルム。
オーナーの自己演出の腕が問われる。
だからこそ、挑戦したい。
一見、モノトーンのように見えて、スポークサイドにさりげなく切削加工を施した、「ミーリング仕様」も新鮮だ。
これこそが、チャレンジング。
シンプルを極めたフォルムが独自の迫力を醸し出すブレスト「バーンズテックV-05」。たくましい5本スポークは、センターパートへ向け鋭角に落とし込まれています。マットブラックをメインとしながら、スポークサイドにミーリング加工でアクセントを施した仕様も用意。ビッグキャリパーを存分に主張できますね。
リムエンドまでシャープに伸びるメインスポーク、そしてその奥に交差するサブスポーク。
静と動、安定感と疾走感が同居する。
アンダーリムカット製法が与える、さらなる奥行き。
スポークサイドのブラックと、マシニング切削による光輝なポリッシュ面、そして差し色として加えられたレッドのワンポイント。
洒落心あふれるコンビネーションは、愛車の印象を激変させる。
この存在感に、追いつけるか。
メインとサブ、ふたつの5本スポークが織りなす広がり感あふれる造形のブレスト「ユーロスポーツ レグルスA-1」。最新技術により実現したアンダーリムカット製法が、輝きと奥行きを与えています。センターキャップとリムの赤いアクセントがユーロテイストを強調。15インチは4穴のみ、16&17インチには5穴もラインナップ。
「マシニングメッシュ」「ダブルピアス」のコンビネーションが織りなす「ライエン」独自の世界観が、さらに広がる。
7交点のラフメッシュ・デザインを基調とし、断面には、緻密に計算されたマシニングで与えられる輝き。
そして今回も、ピアスのレイアウト、大きさにこだわりぬいた「ダブルピアス」。
リムに映えるさまは、ジュエリーのように人を魅了する。
20インチ、21インチのビッグリムに絞り込んだラインナップ。
選べるリム形状、ディスクカラーのオーダーシステムは、オーナーだけの特権だ。
ゴージャス感、極まる。
これまで類を見ない「ダブルピアス」という衝撃的デザインでファンを魅了したアミスタット「ライエン」シリーズ。そのニューフェイスが「ライエンM07」。躍動感あふれる7交点メッシュスタイル。緻密なマシニングカットはもはや工芸品の域。ジュエリーにも通じる艶めかしい輝きは車格の枠を大きく超えています。
ホイールデザインにおける革新「ダブルピアス」。
それを世界で初めて実現させたホイール。
ディスクフランジに並ぶ、ピアスボルトが描くふたつのライン。
美しく魅せるため、緻密に計算された規則性に沿って並ぶ。
マシニング仕様を選択すれば、ディスクにはさらなる立体感を与えることができる。
8色からの、カラーオーダーも可能だ。
リムの形状・カラーも、カスタムの方向性に合わせてチョイスが可能。
剛性は、厳しい公的機関のお墨付きだ。
我こそが、開拓者。
ホイールデザインの可能性を大きく広げた「ダブルピアス」というディテール。その新機軸を世界初採用したのがアミスタット「ライエンS05」です。もうひとつの特徴は、光の反射の美しさにもこだわり抜いたマシニング仕様。大径ホイールの持つ圧倒的な迫力・重厚感がますます強力なものとなっています。
メインとサブ、ダブルのスポークが織りなす伸びやかな表情。
サブスポークに主張させたいなら「F005」。
メインスポークに重きを置くなら「F010」。
シンプルからラグジュアリーまで、自分の望むスタイルを実現できる、多彩なディスクカラー。
リム、センターキャップ、エアバルブに至るまで、カラーチョイスの組み合わせは無限大。
細部にまで存分にこだわって、愛車をプロデュースできる。
魅せる、ダブルフェイス。
メインとサブで構成される、ダブルフェイスデザインの5本スポークフォルム。アミスタット「マドゥーラ」は、それに選ぶ楽しみが加わります。サブスポークのポリッシュの有無を選択できるうえ、「プレミアム」ラインには4色を用意。リムやピアスボルト、センターキャップもカラバリ豊富です。
スクエアボディに、躍動感を与える有機的フォルム。
トランスポーターのためのブランド、クリムソン「バルベロ」シリーズ。
「ディーツイスト」のデザインテーマは、「ひねり」。
Y字メッシュのスポークは、まるで回転しているような動感を演出。
さらに、リムオーバースタイルが力強さを添える。
16、17インチに加え、バルベロシリーズ初の18インチが登場。
日産キャラバン専用サイズも設定。オーナーの歓喜が聞こえるようだ。
トランスポーターの可能性のために。
ハイエース、キャラバンなどトランスポートの足元を飾るクリムソン「バルベロ」シリーズの、躍動感を強調した「ディーツイスト」。ひねりをモチーフとした6交点のY字メッシュは、リムエンドをがっしりと掴みこんでいます。柔と剛が融合したデザイン。シリーズ初となる18インチはさらに圧倒的迫力を誇ります。
見れば自然に笑顔が生まれるような、懐かしさを放つアピアランス。
クリムソン・ディーン「カリフォルニア」は、スペックやインパクトを追求する路線とは、別の道を歩んでいる。
センターパートのメッキがネオレトロを主張。
トレンドを抑えたふたつのカラーで、現代風な装い。
大事に乗り続けているネオクラシックSUVには、あくまで自然に、当時モノの雰囲気を与える。
もちろん、最新モデルにも違和感なく溶け込む魔法のフォルム。
適度なゆるさの、愛され系。
攻撃的デザインとは一線を画す、牧歌的なやさしい味わいでロングセラーとなっているクリムソン「ディーン」シリーズの「カリフォルニア」は、その名の通りの西海岸テイスト。フィンをモチーフとしたディスクとクラシカルな段付きリムの組み合わせが、現代には新鮮に映ります。SUVに新味を加えるドレスアップに。
ドイツ語で「たましい」を意味する、レオンハルト「ゼーレ」が鮮烈デビュー。
究極の造形とは何か──前作「ゲミュート」から目指したのは、究極のシンプル。
そして、シンプルだからこそ映えるワイドなカラーバリエーション。
標準のマットカーボンからはじまり、街にも映えるローズゴールドまで多彩。
リムカラー、ピアスカラーにも、豊富なオプションを用意。
チョイスの幅は無限に広がる。
11本のスポークは、インチによって専用デザインを採用。
ユーザーオリエンテッドな、キメ細かなマッチングを提案する。
攻めるシンプル。
レオンハルトブランドのNEWモデル「ゼーレ」。車両のポテンシャルを最大限引き出すシンプルを極めたフォルム。それは、前作「ゲミュート」からさらに進化しています。トレンドを意識したローズゴールド、マットカーボンも加えた魅惑のカラーラインナップ。ディスクの大きさによってスポーク処理を専用形状とするなど細心の仕上がりにも注目ですね。
ホイールデザインとしては、熟成の域にある、5本スポークのシルエット。
しかし、伸びしろは、まだ残されていた。
過激なコンケーブをプラスすると、ここまで新鮮に変貌する。
サイズは18インチから20インチまでの、ビッグサイズに特化。
国産Lクラスはもちろん、BMWやAudiなどの欧州車にもマッチする。
カラーは、「グロスブラック」のほか、「ブラッシュドシルバー」もラインナップ。
シンプルだからこその、凄み。
重厚さあふれる5本スポークを基調とするMLJ「ヴェナティッチC-51S」。オーソドックスなユーロデザインに、コンケーブのラインを加えることで現代風にアップデート。18〜20インチと大径に特化したサイズ構成は、Lクラスミニバン、セダン、SUVとオールジャンルに対応。欧州車用PCDも用意されています。
センターからリムエンドに達するスポーク。
そこには表面切削処理が放つシャープなハイライト。
高いデザイン性だけにとどまらない。
塩害から守るために課したのは、1,000時間にもおよぶ過酷なテスト。
なにより乗って、実証してほしい。
華やぎを与えてくれる、12色のセンターキャップ。
愛車とのカラーコーデに、夢がふくらむ。
純正ナットをそのまま使える、車種専用設計も安心だ。
足もとに、安心を託す。
環境対応・耐久性も考え抜かれたホイールブランド、ブリヂストン「エコフォルム」シリーズ。「CRS15」は、安定感のある10本スポークデザインが、リムエンドまでの表面切削処理により伸びやかさを表現しています。チェンジ可能なセンターキャップは12カラーを用意。純正ナットを使える設計も嬉しいですね。
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