家のエアコンにフィルターが付いているように、カーエアコンにもフィルターがあります。そして、定期的な交換が必要なのです。その目安は１年あるいは走行距離１万キロと言われています。

花粉や排気ガス、PM2.5と呼ばれ、健康への悪影響が懸念される微小粒子状物質などさまざまな粉塵の中をクルマは走っているわけで、外気を取り込むエアコンのフィルターはこれらの物質を取り除く役割を期待されているのですが、意外にそのケアがおろそかになっている方も多いのでは？

リーズナブルな価格で車内の空気を快適に保ってくれるのが株式会社デンソーの「クリーンエアフィルター」（定価：車種により3,000円または4,500円／税別）。１日に１万枚売れているというこの交換用フィルター。カーエアコンメーカーのデンソーならではの高性能が自慢です。PM2.5、つまり2.5マイクロメートル以上の粒子なら除去率は90％以上。花粉やカビ胞子、スタッドレスの粉塵などをガッチリ捕まえてくれるわけです。

さらに抗ウイルス剤、抗菌剤の配合で、フィルターに付着したウイルスの活動や雑菌、カビの繁殖を抑制し、活性炭層が排気ガスのニオイも取り除くというこだわりよう。

最近、車内の空気の汚れやニオイが気になるという人、まずはフィルターの汚れ具合をチェックしてみましょう。

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すでに主流となりつつあるアイドリングストップ車。地球環境には優しいクルマと言えますが、ストップ＆ゴーを繰り返すたびにセルモーターが始動するため、バッテリーが常に放電気味で負荷がかかるのも事実。また、アイドリングストップ車には専用バッテリーを搭載しないとアイドリングストップ機構が正しく作動しなくなり、逆に非アイドリングストップ車にその専用バッテリーを使うと過充電で劣化が早まる可能性もあるそうです。

パナソニックストレージバッテリー株式会社のブルーバッテリーシリーズ最新モデル「caos PRO（カオス・プロ）」（定価：オープンプライス）は、そんなアイドリングストップ車と非アイドリングストップ車の両方に搭載できる独自設計を採用した製品。

標準品に比べ、約2.5倍の高速充電性能、1.8倍のロングライフを実現しています。LEDインジケータがバッテリーのコンディションを教えてくれる専用オプション「LifeWINK（ライフ・ウィンク）」（別売）もおススメです。

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ロードサービスの出動原因の第一位はバッテリーあがりという統計があります。各種電装品やオーディオ＆ビジュアルに加え、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどのIT機器を車内で使う機会も増え、バッテリーへの負荷は年々高まっています。かと言って、バッテリーのコンディションを定期的に測定し、把握しておくのは、よほどのクルマ好きでなければなかなか実行できることではありません。

運転席に座ったまま、車内からバッテリーの状態や寿命がチェックできたらと思う人も多いはず。そんな声に応えてくれるのが、パナソニックストレージバッテリー株式会社の「LifeWINK（ライフウインク）車内モニター」（定価：オープンプライス）です。

同社のブルーバッテリーシリーズ専用オプションとして発売されているこの製品は、ブルーバッテリーに取り付けた「LifeWINKベースユニット」（別売の専用オプション）と通信し、LED表示でバッテリーの診断結果を表示してくれるのです。バッテリーへの負荷が大きいアイドリングストップ機構採用車や、バッテリーの状態を常に把握していたい人におススメです。バッテリーチェックのためだけにボンネットを開ける必要はもうありません。

さらに、USBケーブルでこのモニターユニットとスマートフォンを接続すれば、診断結果やバッテリーの使用履歴をLifeWINK専用アプリでグラフィカルに確認することができます。USBケーブルでつないだスマホやタブレット機器の充電ももちろんOK。

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タイヤをマウントするホイールは、走る・曲がる・止まるというクルマの基本動作を支えるもの。そのホイールを車両に固定する部品のひとつがホイールナットです。安全性能を左右するパーツなだけに、メーカー指定の締め付けトルクをキッチリ守って取付ける必要がありますが、普段、タイヤ交換に慣れていない人にはむずかしいものです。

そこでDIY派のユーザーはもちろん、プロにもおススメしたいのがニューレイトン株式会社の「エマーソン デジタルトルクレンチ」（定価：11,800円／税別）。トルクがデジタル表示計に数値表示されるので、トルク値の設定・確認が一目瞭然です。

タイヤ交換完了後のトルクチェック、ドライブ前の増し締めは、安全のためにぜひデジタルトルクレンチで。

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メカが好きで、クルマいじりが大好きというマニアにとって、愛車のチューンアップは大きな楽しみのひとつです。あらゆるチューニングパーツを手掛ける株式会社ブリッツの新製品「SmartB.R.A.I.N.（スマートブレイン）」（定価：49,800円／税別　2014年10月末発売予定）は、そんなマニアの心をくすぐる多機能マルチモニターとレーダー探知機が融合した2in1ツールです。

車両のOBD（車両診断）コネクタにSmartB.R.A.I.N.を接続するだけでマルチモニターとして主要な情報を表示できます、加えて、SmartB.R.A.I.N.とスマートフォンをBluetoothでワイヤレス接続すれば、タコメーター、負圧計など最大26項目（車種により異なる）のデータを、専用アプリ上に高精細なグラフィックで表示することもできます。

一方のレーダー探知機としては、GPS機能が準天頂衛星“みちびき”に対応し、OBD情報と合わせてより高精度な自車両位置を測位できます。スマートフォンを接続しておけば、SmartB.R.A.I.N.のユーザー間で取り締まり情報をリアルタイムに共有することも。

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